ニュージーランドの旅
ニュージーランドの旅(移動編)
皆さんこんにちは!
この前10日掛けてニュージーランド(NZ)、オーストラリア、フィリピンに行ってきたので、その過程と行ってきた所について紹介していきたいと思います
ただ、かなり長い記事になってしまうので2回に分けて紹介します!!
今回は行きと帰りの飛行機の移動についての紹介です
※NZで訪れた場所は次回紹介します!!
福岡⇒フィリピン⇒オーストラリア⇒ニュージーランドの道のり
ワタシは福岡に住んでいるのでNZまで3回の乗り継ぎで行きました!
エアラインはフィリピン航空、ニュージーランド航空を使用
日本からニュージーランド(オークランド(AKL))までは関空、成田から直行便が出ています!
しかし、これを使用するとかなりコストがかかる上、私の目的地はクライストチャーチで、直行で行っても、福岡➡東京➡オークランド➡クライストチャーチと、どのみち国内線乗り継ぎとなるので今回はトランジット&乗り換えを使いながら行きました!
3回の乗り継ぎなので所要時間は約23時間です!
福岡➡フィリピン(マニラ)
福岡からマニラまでは1日1便出ています!
まずはコレでマニラまでいきました(所要時間は4時間)
エアクラフトはこちら
A321です
大きな飛行機ではありませんが、内装はオシャレなかんじでした!
分かりにくいですが、両壁と上部からミストが出ていました!
凄い!
と、思っていましたが、途中から毛布に包まる程寒くなりましたね…w
続いて機内食です!
メインのご飯にデザートのフルーツ、左下はスイートポテトです!
かなり日本人よりの物になっていました!
おいしかったですよ!!
程なくしてマニラの「ニノイ・アキノ国際空港」に到着しました
マニラではトランジットなので入国はしていませんが、このマニラの悪名高き
ニノイ・アキノ国際空港第2ターミナルで早速苦しめられることになりました…
この第2ターミナルはとても原始的で、乗り換えの場合は係員が乗り換えする人全員を一か所に集め、バックを開けさせて中身を見せろと言われます
何百人もいる中で1人1人のバックを手作業で開けて保安検査する始末
しかもパスポートは係員が回収し、手に持っています!!(何十人分も)
何せ時間がかかる上、パスポートが手元にないという不安感です…
そして私の場合その係員がどこかに行ってしまい、1時間近くパスポート紛失状態となってしまいました…
他の係員にパスポートを返せ!!と言っても『僕は持ってないから知らなーい!』と相手にされません…
物凄く焦りましたが1時間後ぐらいに私のパスポートを持った係員がふらーっと戻ってきて、「パスポートを返せー!!」というと、『ん?ああw これかw 忘れてたよー!』という感じで返してくれました…
さすが悪名高き空港…
英語が出来ない方でこの空港の乗り継ぎを考えてる方はホントに注意してください
何とか危機を脱して搭乗口に到着…
もうこの時点で激疲れですw
同じくフィリピン航空でマニラからメルボルンに向かいます!!
マニラ➡メルボルン
マニラからメルボルンは約7時間30分の旅です!
来た機材はA330でした!
時間的には22時だったので、夜中に飛んで朝6時にメルボルンに到着という予定です!
これはビジネスクラスですかね…?
ウラヤマシイですw
マニラ~メルボルンでの機内食はコチラ
ぞくに言うフィッシュorチキンってやつでしたねw
先ほどはビーフにしたので今度はフィッシュにしました!
この食事はしょーじき微妙なものでした
マズくはないけど… うーん… って感じです
オーストラリア大陸の大きさはすごいデス!
大陸に入ってからメルボルンまで3時間以上かかりました
朝起きると今度は朝食(軽食)が出てきました
コチラはおいしかったです!!
中身はコンビニで売ってるブリトーみたいな感じのです
そして飛行機はメルボルン(タラマリン国際空港)に到着しました!
メルボルン到着時の動画を取ったのでご覧ください
さて、到着後今度は航空会社が変わるため、一度オーストラリアに入国する必要があります
しかし… またしてもトラブルが発生してしまいました…
入国審査を受けるためにカウンターに行きますよね!?
そこで『なぜオーストラリアに?』と聞かれます
乗り継ぎなので「トランスファーです!」と答えると、『次の便のチケットを見せて』と言われました
しかし、次はニュージーランド航空で一度カウンターに行くか、自動チェックイン機に行かなければならず、チケットを持っていなかったのです…
チケットを持ってないことを告げると、『なんで持ってないんだ?、そもそもどうやってここまで来たの?』と聞かれます!
※当たり前ですが全部英語で言われます
乗り継ぎ乗り継ぎで来たことを伝えると今度は『なんでニュージーランドに行くのに直行便で行かないんだ? 日本から出てるだろ!?、わざわざフィリピンから来る理由は何なんだ??』と質問されてしまい完全に怪しまれてしまいました…
30分ほど入国できず取り締まりみたいな感じで質問攻めです!
もう一度言いますが全部英語で言われます!
「経由することで安く行けるからだ!」という事を伝え、次の便の予約画面をスマホで見せることで納得してもらえ何とか入国できました!
皆さんは海外に行く場合はこのような方法では行かないのですかね?
何度も乗り換えすることがこんなに怪しまれる行為とはびっくりしました…
さて、落ち着いたところで次の便までの時間は3時間ほどです
メルボルン➡クライストチャーチ
3度目の乗り継ぎです…
この時点で日本を出て18時間が経っていたうえ、2度のトラブルで疲れきっていましたw
メルボルンでの乗り換え待ちに撮影!
さすがにここまで来ると日本人どころかアジア人すら見当たらなくなりました
お次の機材はコチラ
ニュージーランド航空A320です
メルボルン~クライストチャーチ間、飛行機にアジア人は他にいなかったのにも関わらず、モニターは日本語にも対応していました!!
クライストチャーチまでは3時間30分の旅です!
先ほどフィリピン航空で朝食が出たばかりでしたが、ここでも時間的には9時ぐらいだったのでまた朝食が出てきますw
ニュージーランド航空の機内食はこんな感じ☝
紙コップも専用のものw
そしていろいろありましたが、なんとかニュージーランド(クライストチャーチ)に到着しました!
現地ではニュージーランド在住のお友達が空港まで迎えに来てくれていましたので一安心です!
クライストチャーチはニュージーランドで3番目に大きな都市です
クライストチャーチ➡メルボルン
ここからは帰りの便の紹介です!
クライストチャーチからメルボルンへはヴァージンオーストラリア航空を利用
機材はB737-800です
ここに来て始めてのボーイング機材!!
日本ではあまり聞かない航空会社ですがオーストラリアではカンタス航空の次に大きい航空会社です!
アジア人はいないし、機内はガラガラ…
やはり国際線は首都のオークランドから利用する人が多いのでしょうね
ヴァージンオーストラリアの機内食はコチラです
美味しかったのですが、この白いのは何だったのでしょう??
何かわからないけど、おいしいというなぞの物でしたw
クライストチャーチから離陸する様子を動画撮影しましたのでご覧ください!
オーストラリア(メルボルン)
メルボルン(タラマリン国際空港)に到着したのは18時頃です
バスはカンタス航空のが走ってました!
メルボルンでは1泊し、翌日の便でマニラに向かいました
もう少しオーストラリアはいろいろ見て周りたかったのですが、乗り換えだけの入国だったのでまた機会があれば… ってかんじです!
メルボルン➡マニラ
翌日、メルボルンからマニラへ飛びました!
ここからは行き同様フィリピン航空です
機材は同様のA330です
※写真はマニラ到着時のモノ
行き同様移動時間は7時間30分です!
機内食はコチラ
行きはフィッシュだったので帰りはチキンにしました!
これも美味しかったです!(キットカット出てきたよw)
オーストラリア大陸上空です!
砂漠以外何もない…
大陸を超えると今度は雲が広がりました!
搭乗後5時間を超えると軽食の機内食が!
行く時と同じかな?と思いましたが中身が違いました!!
美味しかったですよ!!
軽食を食べしばらくするとフィリピンの首都(マニラ)ニノイ・アキノ国際空港に到着しました!
マニラ上空から着陸の様子を撮影したのでご覧ください
フィリピン(マニラ)
マニラでも翌日の便で福岡に帰るために1泊しました
ホテルの近くにはモールオブアジアという大型ショッピングセンターがあり、そこに買い物に行きました!
このモールオブアジアは日本でいうららぽーとみたいな感じです!
ただ規模はその3倍はある感じでした
フィリピンでは有名な料理(シシグ)を食べてみました!
シシグとは肉とトウガラシを混ぜた料理で、とても辛かったのですが、おいしくいただけました!
マニラ➡福岡
マニラの渋滞はひどい…
これは有名な話ですよね!
ということで朝早くからニノイ・アキノ国際空港へ移動
機材は行き同様フィリピン航空A321です
日本へ向かう飛行機ということもあり空港内では日本語の案内も聞こえてきてちょっと安心感が出てきました!
最後の機内食はコチラ
唐揚げのようなものが出てきました!
これも美味しかったです!
程なくして無事に10日間の全ての日程を終えて、福岡空港国際線に到着しました!
~まとめ~
今回はフィリピン航空、ニュージーランド航空、ヴァージンオーストラリア航空の3エアラインをしようしました!
それぞれやはりその国の色が出ていて日本の航空会社では味わえない旅となりました!
今回の旅で学んだことは、
①直行便で行かない場合であってマニラ経由する場合はかなり面倒ということ
②全く日本と関係ない国から乗り継ぐ場合(マニラ➡メルボルンなど)、入国審査カードが全て英語で解読するのにはかなりの英語力が必要ということ
個人情報なので全面は見せられないのですが、日本語は全くありません
この英文を理解して入国審査カードに記入する必要があります…
ある程度英語力がない人は乗り継ぎによる渡航はおススメできません…
※直行便の場合はだいたい日本語での入国審査カードです
③時間はかかるが、その分安く行けるという事
いかがでしたか?
わたし、立夏にゃんの旅を紹介してきました!
皆さんも機会があればどこか海外に行ってみるのも良いかもしれませんよ!!
次回からは多少高くても直行便で行こうとおもいますw
すごく、わかりやすく。会って風のにおいとか、流れている音やへんな風習とか聞きたいなー( ̄▽ ̄;)英語ペラッペラでいいですなー。行きたいねんけどなー。レベル高そう( ̄▽ ̄;)